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革についてのお話

当店の人気ナンバーワンの本革(レザー)。
特徴は何と言っても風合いと肌触りの良さ。そしてほのかに香るレザーの香りもまた楽しみの一つです。

そして本革は、化学繊維などの合皮とは違って天然の素材なので、毎回表情がわずかに異なります。
これもレザーファンを惹きつける、大きな魅力の一つです。

さらに本革の楽しみ方として、「エイジング(良い意味での経年劣化)」と言うものがあります。
革用クリームなどでケアすることにより、徐々に深みを増し、使えば使うほど手放せない逸品へと変貌を遂げていきます。

また、本革は下記の写真のように、所々に小傷や若干のシワなどが入っています。
これらは「バラ傷」「トラ」「血筋」などと呼ばれ、血管が浮き出ていた筋や、動物同士のケンカなどで発生した傷などが、そのまま残っているものです。
これこそまさに、動物が生きていた証拠。合皮では表現できない、彼らの生き様やドラマがここに練りこまれています。

革・レザーは合皮と違ってシワや小傷が付き物です。

 

加工を加える事でこれらを目立たなくする方法もありますが、価格が上がってしまう上に革の魅力が半減してしまっては本末転倒・・・。当店は革本来の魅力を最大限に楽しんで頂きたいと考え、極力天然の状態に近い革をチョイスしております。もちろん、職人自らが買い付けに出向き、実際に手にして納得した革のみを使用しております。
ですので、この傷やシワを不良品と捉えるのではなく、「本物の革」を感じ取って頂けると幸いです。

 

かつて動物たちが、命をかけて生きていた証を感じる事により、より愛着を持って、末長くご使用頂ける事を私たちは祈っております。