に投稿

9月30日事件 わかり やすく

2015年9月30日、「福田聡志に100万円ほどの金を貸しているという元不動産会社社員」が2軍本拠地の読売ジャイアンツ球場を訪ねてきます。 この男を球団職員が対応し話を聞き、「巨人内で行われていた野球賭博」の事実を知ることになるわけです。 そんな中、2015年から2016年にかけて読売ジャイアンツの選手によって行われた野球賭博。 連日連夜報道されるほどの社会現象になりました。, 2015年9月30日、「福田聡志に100万円ほどの金を貸しているという元不動産会社社員」が2軍本拠地の読売ジャイアンツ球場を訪ねてきます。, この男を球団職員が対応し話を聞き、「巨人内で行われていた野球賭博」の事実を知ることになるわけです。, NPBは野球賭博に関与している人間を洗い出そう福田に事情聴取をし、笠原から知人を紹介され始めたということがわかります。, そしてこのメール解析から松本竜也元選手も野球賭博に関与していたことが発覚することになります。, 3人は2014年4月~5月(10~20試合)を対象に、野球賭博を行っており、笠原に関しては高校野球などでも賭博行為を行っていたことがわかります。, 当初3人は口裏を合わせ「現金を賭けの対象にはしておらず食事を賭けていた」といったことを発言。 メールの復元によって金銭のやり取りがあったことがわかると「冗談で言ってるだけ」と責任を逃れようとしました。, しかし、そのかいもなく11月10日に巨人は三選手を契約解除、NPBは無期限失格処分となりました。, また巨人にも制裁金1000万が科せられ、球団会長、社長は役員報酬50%を無期限返上。 オーナー、特別顧問(ナベツネ)は2ヶ月、役員報酬全額返上することになります。, 福田、笠原、松本の野球賭博への関与が発覚した5ヶ月後。 高木京介も野球賭博に関与していたという事実があったことを巨人が発表。, 高木は2014年4月ごろ笠原から誘われ8~9試合ほど野球賭博に参加。 しかし、50万円ほど負けてしまったため、そこからは誘いを断っていた調査でわかりました。, また高木の野球賭博関与が発覚したことで、球団は500万円の制裁金を支払い、渡辺恒雄特別顧問をはじめ、オーナー、会長が引責辞任となりました。, 前の三選手は、「契約解除」「無期限失格処分」と重い処分であったにも関わらず、高木の処分は一年間の謹慎という軽いものでした。 理由については、「賭博に参加した回数が少ない」「他選手を勧誘していなかった」「賭博をしてた期間の短さ」を考慮してと説明しました。, しかし高木は事件発覚後、「名前を貸しただけ」と嘘をつき否定し続けていたこともあり、世間からは公平ではないという強い批判がの声があがりました。, 野球賭博発覚で、他球団の選手にも調査やヒヤリングが行われました。 これによりプロ野球界で行われていた金銭のやり取りが露呈することに。, 巨人は、試合ごとに現金を集め、その日の試合に勝てば円陣の声出しが総取りするというやりとりが行われていたことが発覚。 その他の球団では阪神、西武、ソフトバンク、広島、ロッテ、楽天、中日、DeNAでも金銭のやり取りがあったことがわかります。, ただ、中日は守備練習でミスをした選手から罰金を徴収し児童養護施設に寄付をしていたのでちょっと毛色は違いました。, 高木涼介は2016年3月から1年間の失格処分を受け、刑事処分で20万円の罰金が命じられます。 1年の失格処分を終えた高木は巨人と育成契約を結び、イースタンで一軍への出場機会を受けがいますがブランクもあり、2017年10月末に自由契約を提示され再度育成契約を結びます。, 翌年、一軍キャンプに合流するとオープン戦に出場。 オープン戦4試合を投げ防御率1.80。この活躍が認められ支配下登録となりました。, 野球賭博を他の選手に蔓延させた笠原には罰金刑ではなく、懲役1年2カ月、執行猶予4年の有罪判決を下ります。, その後、愛甲猛が主催するイベントに登場したり、飲食店などを経営しますが、2019年3月からYouTuberとして活動。, 11月には登録者数が10万人を超える人気チャンネルに。また当時の野球賭博についても語っています。, 福田、松本も東京地方裁判所から高木同様に罰金刑の判決が下り、福田は30万円、松本は50万円の支払いが命じられます。. xは大学在学中の傷病により障害を負い、 障害基礎年金の支給裁定を申請しました。 平成元年改正前の法の下においては、 20歳以上の学生は、国民年金に任意加入して. ホーム ピグ アメブロ. L-pop(法律をわかりやすく) 「実子あっせん事件(最高裁昭和63.6.17)」をわかりやすく解説。 2020年8月19日. 現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。, 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。, この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。, 審議の結果、該当する投稿以降の全ての版またはこのページ全体(すべての版)が削除される可能性があります。問題箇所の適切な差し戻しが行われていれば、削除の範囲は問題版から差し戻し直前の版までとなる可能性もあります。適切な差し戻しが行われていないと考えられる場合は、この版の編集や引用はしないで下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい(詳しくはこちらの解説をお読み下さい)。, 該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。自分の著作物を投稿されていた場合は削除依頼を出されたらをご覧下さい。, 座間9遺体事件(ざま きゅういたいじけん)は、2017年(平成29年)10月30日に行方不明になっていた女性(当時23歳)を捜査する過程で発覚し、翌31日までに9人の遺体が見つかった死体遺棄事件[3]であり、その後、犯人とされる男S(逮捕当時27歳)の逮捕後尋問にてSが単独実行したことが発覚した連続殺人事件である[9]。, Sが住んでいた神奈川県座間市緑ケ丘六丁目のアパート室内で[1]、若い女性8人・男性1人の計9人の遺体が発見された[3]。殺害、遺体損壊を行った期間は8月22日から10月30日までの期間で、全て遺体が発見された室内で行われたとみられている[4]。, 2017年10月31日にSは逮捕され[1]、以降、Sの供述および司法解剖の結果などからSはさらに複数人の殺人・死体遺棄容疑で再逮捕された後、9人に対する強盗・強制性交等罪、強盗殺人罪、死体損壊・遺棄罪で起訴された[2]。, 事件は日本国政府の関係閣僚会議[8]や海外メディアにも大きな影響を与えた[10](後述)ほか、事件に利用されたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス) のTwitter(ツイッター)では事件後に利用規約変更がなされた[11]。, 以下ではSの供述や公的記録などにより明らかになった事件の全容を時系列に沿って記述する。, 加害者S(逮捕当時27歳)は[12]1990年(平成2年)10月9日に[13]座間市内で生まれた[12](現在30歳)。1994年(平成6年)ごろ、当時4歳だったSは自動車関連の仕事をしていた父親と母親・妹とともに座間市の一軒家に引越し、横浜市内の県立高校[14](神奈川県内の商業系高校)[12]を卒業してからは大手スーパーに就職した[14]。就職後は正社員として勤務しており[12]、目立ったトラブルはなかったが[14]、2011年(平成23年)10月に自己都合退職してからは海老名市内のパチンコ店に勤務するなど、神奈川県内で複数の職を転々とした[14]。, 幼少期のSは「おとなしく目立たない存在」で、両親/妹と4人家族だったが事件発覚の数年前に母親・妹と別居し父親が1人で自営業を営んでいた[15]。事件より少し前までは東京都新宿区歌舞伎町にある職業紹介会社で風俗店などに女性を派遣する仕事をしており[15]、2017年2月には職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が確定していた[16][17]。, この判決以降はほとんど仕事をしておらず、後に「楽して生活したかった」などと供述している[17]。また、2017年3月よりSはTwitterを利用して自殺願望を持つ女性たちと交流することを開始している(後述)[18]。この時期から男はインターネットで自殺に関する知識を得ており、自身の知識が増えると共に自身の(自殺に関する)話に興味を持つ相手が増えたことも供述している[18]。, Sは遺体が発見された現場の座間市緑ケ丘の小田急小田原線の線路に面した木造2階建てアパートの一室[4]を8月18日に賃貸契約[19]し、同月22日に入居した[17]。, 賃貸契約した8月18日には1人目の被害者もSと同行しアパート室内を内覧していたほか、翌19日には不動産会社にも同行、訪問しSと共に賃貸契約手続を進めていた[18]。このアパートは賃貸契約の際に口座に一定額を所持している必要があり、そのため1人目の被害者女性に51万円[18]を振り込ませた[17]。また、アパートの入居手続きは父親が済ませたが、その際はとても慌ただしい様子だったとアパートの管理人は語っている[4]。, Sは被害者を誘い出す口実にも「一緒に死のう」と呼びかけてはいたが、実際に自分も共に自殺するつもりはなかった[20]。, 解体に用いた道具としてのこぎりなどを準備しており[21]、これをアパート入居前に遺体の解体準備として事前に購入していた[21]。遺体の切断方法についてもスマートフォンを利用して検索し調べていた[21]。, その後、Sは8月22日に同アパートに入居して以降、Twitterでメッセージを送った女性らを自宅に招き入れ[3]、睡眠薬・酒を飲ませた後に殺害した[17]。殺害方法は、ロフトから垂らしたロープで首を吊って絞殺した[3]。起訴状(2018年9月10日付、東京地検立川支部より東京地裁立川支部宛)によれば殺害の経緯は以下の通り[2]。, 殺害した被害者の言動として「本当に死のうと考えている人はいなかった」と話しており[3]、八王子市の女性Iを殺害した際の状況については「首を絞める際に抵抗された」と話していた [22]。また、1人目の殺害後には新たな準備として、女性を拘束したり箱を縛ったりするのに使ったとしている結束バンドなどを購入していた[23]。また、1人目を探していた男性が現れた時も、女性と同様に殺害した(後述)。, 遺体の解体は証拠隠滅目的であり[4]、解体は室内の浴槽で行っており[1]、頭部以外の遺体の他の部分は解体後、密封容器に入れて現場のアパートから離れた2か所のゴミ置き場に捨てていた[24]。(解体時の)遺体の切断そのものについては負担を感じていた[21]。, 2017年9月27日に福島市の女子高校生が行方不明になり家族から捜索願を受けた福島県警察が携帯電話電波の発信記録を調べたところ、翌9月28日午後に神奈川県座間市緑ケ丘の携帯電話基地局が検知していたことが判明した[25]。この情報を受けて2017年9月28日に福島県警察から神奈川県警察宛に正式に捜索要請が発せられ、同県警座間警察署は捜索にあたって署員4人を投入し3時間捜索した[25]。, 翌月10月2日には埼玉県警察から神奈川県警察に対し福島県警察と同様の少女捜索要請があり、この捜索要請の背景には埼玉県警察が捜索願を受諾した少女の持つ携帯電話の最終発信地点が9月30日に緑ケ丘で記録していた事実があった[25]。, この時点で神奈川県警は異なる地域で捜索願いを提出された少女2人が同一地域で消息不明となった経緯を把握し、2つの行方不明事件を結びつけて集団自殺ではないか、との疑念を抱き、捜索範囲を前回範囲から更に拡大し、自殺者が集まりそうな場所や山中へ捜索範囲を広げるなどの対処を行っていた[25]。, ただし、この福島・埼玉両県警からの神奈川県警に対する捜索要請は事件に巻き込まれたなどの切迫性のない要請であったため、神奈川県警はアパート最寄りの駅などに設置された防犯カメラの記録映像は調べなかったことを後に述べている[25]。, 最後の被害者となった八王子市内の女性I(事件当時23歳)は、10月21日に勤務先の福祉作業所の同僚が女性宅を訪れて面会した[26]のを最後に行方不明となっていた[27]。同月23日にJR八王子駅と、Sが賃貸したアパートに近い小田急小田原線相武台前駅の防犯カメラに2人が共に撮影されている[4]。, 翌24日に被害者の兄が警視庁高尾警察署に捜索届を提出し[27]、これ以降同署は捜査を開始していた[1]。この際に後述のTwitterで兄へ、逮捕時に囮役を行った女性がSの情報を提供している[27]。, 10月30日になり、兄に情報提供した女性が警視庁のおとり捜査に協力。SをJR町田駅に誘い出し、行けなくなりましたと連絡。移動を始めたSを捜査員が尾行し、自宅アパートの特定に至った[15]。異臭が漏れるアパートに捜査員が踏み込むと、室内で遺体の一部が入っていた多数のクーラーボックスを発見[28]。警視庁捜査一課は翌日31日にSを死体遺棄容疑で逮捕し[1]、事件発覚直後には高尾署に捜査本部を設置した[29]。, 室内にはクーラーボックス3つ[21]、大型の収納箱4つ[21]など8つの箱があり、1つは空で、残りの7つにバラバラに解体された遺体が入っており、一部は腐乱していた[1]。発見された遺体の部位は9人の頭部のほか、約240本の骨があった[21]。また、このとき室内から被害者名義のキャッシュカードや女性用の靴、カバンが複数発見されていた[3]。箱から発見された遺体には証拠隠滅のためにネコのトイレ用の砂が被せられていた[30]。, 遺体の切断などに使用した道具類を捨てずに持っていた理由については事件発覚を恐れて捨てられず保管していたもの、とみられている[21]。クーラーボックスに頭部や骨を保存していた理由については、頭部を解体して周囲住民に発覚することをおそれ、後日山に埋めに行こうと考えていたことを話した[24]。, また、発見された1つの空箱[注 1]について、Sは犯行のたびに箱を準備していたことを供述しており、この空箱は10人目の被害者を狙う計画のために準備されていたと警視庁はみている[23]。, 司法解剖の結果、箱から見つかった遺体は2人が死後1 - 2週間、残り7人が死後1か月から数か月経過しており、9人のうち2人は首を絞められたような跡があった[20]。2017年11月6日には最後の被害者の身元が判明し警視庁は同日発表、残る被害者8人についても、同月9日までに遺体の鑑定に家族の協力を経てDNA型鑑定を使用し全員の身元が判明、それぞれが1都4県の15 - 26歳の男女だった[3]。身元の特定にはDNA型鑑定以外に、現場から見つかった身元を示すカード類などを併用した[3]。, 本事件は神奈川県内で発生した事件だが、本事件は警視庁の高尾署が最後の被害者Iの捜索願を受理し、同事件を拠点に本事件を捜査して被疑者Sを逮捕[29]。そして東京地方検察庁立川支部に本事件を送検し、同地検支部が東京地方裁判所立川支部へ起訴したため、本事件は同地裁支部で審理されることとなった[29]。, 東京地検立川支部が2018年4月2日付で、東京地裁立川支部へ被疑者Sの鑑定留置を請求して許可を受けたことから[45][46]、警視庁高尾署捜査本部は翌2018年4月3日に被疑者の身柄を留置先の警視庁立川警察署から警視庁本部庁舎に移送した[47]。その後、東京地検立川支部は同日から9月3日まで5カ月間にわたって被疑者Sを鑑定留置した上で[2]、専門家が精神鑑定を行った[48]。2018年9月3日に鑑定留置が終了し、被疑者の身柄は警視庁本部から再び高尾署に移送された[49]。, 精神鑑定の結果、東京地検立川支部は「被疑者Sには刑事責任能力が認められる」と判断したため[2]、勾留期限となった2018年9月10日付で[50]、被疑者Sを被害者9人全員に対する強制性交等殺人・強盗殺人などの罪状で東京地裁立川支部に起訴した[2][48][51][52]。, 当初の逮捕容疑は被害者9人全員に対する殺人容疑だったが、東京地検立川支部は「金銭・性的暴行目的による殺害が立証された」と判断したことから罪状を強盗殺人・強制性交等殺人などに切り替えて一括起訴に踏み切った[2]。各被害者に対する罪状は以下の通り[2]。, 被告人は起訴後に各報道機関との接見が可能となり、2018年9月11日、メディアの中で初めて勾留先・警視庁高尾警察署にて「金がありそうだから」という理由でNHK記者と接見したが、NHKからは金銭の要求を断られたため、事件の動機などについては語らなかった[53]。同年9月14日に接見した時事通信社記者に対しては、「食欲を満たすため」に1回に差し入れできる限度額の3万円を要求[54]したほか、さらに同年9月18日に接見した朝日新聞社記者・高島曜介に対しても食費の差し入れを求めた[55]。時事通信社[54]・朝日新聞社(高島)ともに記者は金銭の提供を拒否したが、被告人は高島との接見の際には金銭提供を断られると「やっぱりダメか」と苦笑しつつも、事件と関係ない内容の雑談には応じた[55]。, 事件は東京地方裁判所立川支部にて裁判員裁判で審理されているが、事件の被害者が多いことから証拠の数も膨大で[7]、起訴から初公判までに相当の時間を要した。, 公判前整理手続は2019年(平成31年)4月から開始され、2020年(令和2年)9月30日に東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)[注 2]で初公判が開かれることが決まった[57]。その後、24回(77日間)にわたって審理を行い[注 3][58]、論告求刑公判を11月26日に、判決公判を12月15日にそれぞれ開くことが決まった[59]。弁護人は「被告人は被害者から殺害の了承を得ていた」として承諾殺人罪を主張し、被告人の責任能力も争う予定である[59]。, 2020年9月30日に東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で被告人Sの裁判員裁判初公判が開かれ、被告人Sは起訴事実を認めた一方、弁護人は「被害者は死を望む気持ちがあり、被告人Sとの間で同意・承諾があった」として承諾殺人罪の成立を主張した[61]。また、被告人Sの責任能力について検察官は冒頭陳述で「Sは一貫して目的にかなった行動をとっており、精神障害もなかった。刑事責任能力に全く問題はない」と主張した一方、弁護人は「被告人Sは何らかの精神障害を有している疑いがあり、心神喪失か心神耗弱の疑いがある」と主張した[62]。, 第2回公判(2020年10月5日)では2017年8月に殺害された男女3人(男性1人・女性2人=1件目 - 3件目の被害者)について審理が開始され[63]、彼ら3人の殺害に関する審理は10月19日まで続いた[64]。同日の公判で、検察官は「被害者たちはそれぞれ被告人に生きる意思を示していたにも拘らず殺害された」[注 4]と主張した一方、弁護人は「殺害の承諾があった」と反論した[63]。続く第3回公判(同年10月6日)で、検察官は「1件目の被害者女性は、被告人と連絡を取り始めた当初は死を望んでいたが、やがて被告人から『死ぬのは良くない』と励まされ、生きる意欲を見せていた」と主張した[66][67]。, 第4回公判(10月7日)[注 5]で被告人Sは検察官からの被告人質問に対し、「いずれの事件でも、被害者からの殺害の承諾はなかった」「継続的に女性を呼び込んでレイプし、金を奪おうと思った。最初の事件で計画通りに事が進んだので、それ以降も(犯行を遂行する)自信があった」と述べた一方、弁護人からの質問に対しては回答を拒否した[注 6][69]。その理由について、第5回公判(10月8日)で被告人Sは「『起訴事実を争わない。簡潔に終わらせてほしい』と希望しており、その希望に合わせてくれるということで(弁護人を)選任したが、公判前整理手続に入ってからその方針を翻したため、不信感を覚えたからだ」[注 7]と説明した上で、最初の被害者Aを殺害したことについて「ひどいことをした」と後悔している旨も口にした[71]。, 第6回公判(10月12日)では被害者Bの殺害に関し[注 8][70][72]、第7回公判(10月14日)でも被害者Cの殺害[注 9]に関してそれぞれ被告人質問が行われ[73]、被告人Sはそれぞれ「被害者からの殺害への同意はなかった」と述べた[70][73]。第8回公判(10月15日)では一転して弁護人からの弁護人の質問に回答したが、「(所持金額に関係なく)殺害した上で金を奪うつもりだった」「被害者Cは自分から失踪を指示された際、『なぜそれをしなければいけない』と疑問をぶつけてきた」などと述べた[74]。第9回公判(10月19日)で[75]A・B・Cの3被害者についての審理は結審し、検察官は中間論告で「各被害者から被告人Sへの殺害の承諾はなかった」と主張した一方、弁護人は中間弁論で「殺害には同意があった」と主張した[64]。, 第10回公判(2020年10月21日)で[76]2017年9月に殺害された被害者4人 (D・E・F・G) に関する審理が始まり[64][77]、同日の公判で行われたSは検察官からの被告人質問で、被害者Dについて「Dが殺害に同意したとは思っていなかった」と述べた[78]。, D・E・F・Gの被害者4人に関する審理は11月5日まで行われる予定[64]。そして11月10日 - 16日には2017年10月に殺害された被害者2人 (H・I) についての審理が行われ、11月24日 - 26にちに被害者遺族の意見陳述や論告・弁論が開かれ結審する予定[64]。, 1人目の被害者は前述の神奈川県の20代女性[17]であり、2人目は男性を殺害した[79]。この1人目の女性犠牲者と2人目の男性犠牲者はカップルであり、8月末に1人目の女性を殺害、その後、女性を捜していた交際相手の男性に女性の行方を尋ねられ、警察への事件発覚を恐れて部屋に誘い込み殺害した[79]。なお、1人目の被害者の最後の携帯電話でのメールはSがアパートに入居した22日が最後となっており、1人目の被害者の携帯電話は25日に神奈川県藤沢市の江の島周辺で発見されている[18]。, 逮捕後の尋問にて、Sは被害者の年齢層について「10代後半4人、20歳くらい4人、20代後半1人」[9]、殺害時期を「8月に1人、9月に4人、10月に4人」[9]、部屋に置いてあった冷蔵庫の内部から血液反応が出たことについては「1人目と2人目は解体に時間がかかり冷蔵庫に入れたが、3人目以降は入れていない」と供述している[80]。3人目から8人目までの殺害順については順番を覚えていないとも話した[81]。, 事件にはSが被害者の誘い出しに使った手段、Sの逮捕に繋がる情報提供の双方にTwitterが関連しており、以下で解説する。, 2017年3月よりSはTwitterを利用して自殺願望を持つ女性たちと交流するようになり、1人目の被害者となった神奈川県の20代女性[17]とは8月8日にやり取りを始め、同月13日には実際に会っていた[18]。この1人目の被害者が「初めて誘い出せた女性だった」と供述している[18]。, Sは複数のTwitterアカウントを保有しており、また、9人の大半とは「Twitterで知り合った」と供述し[3]、そのうち「首吊り士」を名乗ったアカウントでは自殺志願者に方法などを助言するような投稿を盛んに発信し、また「死にたい」と投稿したアカウントに対しては個別にメッセージを送るなどしており[82]、積極的に自殺志願者たちと連絡を取り合っていた様子があった[82]。自殺志願者に対しては自殺前に家族や友人、SNSに連絡をしないことを勧めることもしていた[82]。そして、SはTwitterで自殺幇助を称しつつ自殺志願者と接触しており、相手を殺害後は新たな自殺志願者を装う目的で複数のアカウントを使い分け、相手を次々に誘い出していた可能性がある[83]。, 10月24日に最後の被害者の兄は警視庁高尾警察署に捜索願を提出しているが、同日にTwitter上で被害者の状況を説明した[27]。このとき、逮捕時に囮役を行った女性が兄に対しTwitter上で情報提供している[27]。, Sの逮捕後、Twitterを運営するTwitter社の日本法人は2017年11月7日に運用ルールに新項目を追加し、「自殺、自傷行為をほのめかす投稿を発見した場合は助長や扇動を禁じます」との文言を追加したことを明らかにした[11]。違反があればツイートの削除やアカウント凍結の措置を取るとしている[11]。, 韓国では、KBSテレビや京郷新聞が「猟奇殺人」、「アパートの一室で何が」と報道した[84]。アメリカでは、ニューヨーク・タイムズは「連続殺人犯か」と報道し[10]、AP通信は相模原障害者施設殺傷事件などを引き合いに出し、「日本は世界有数の治安が保たれた国だが最近、注目を集める事件が起きている」と報道した[84]。イギリスではBBCニュースが「日本の男が7人の頭部を切断」と伝えた[85]。, 2017年11月7日には厚生労働大臣・加藤勝信が閣議後の記者会見で当事件に言及、「インターネットがきっかけになった」とした上で[86]、ICT(情報通信技術)を活用し自殺予防策を強化する考えを示した[注 10][87]。, また同月10日午前、内閣官房長官・菅義偉は「SNSを利用した犯罪の再発防止策を強化するための関係閣僚会議」を開催した[88]。菅は「本事件への強い憤り・被害者への冥福の念」を表明した上で[88]、「当面各大臣に取り組んでいただきたい3点」として以下の内容を発表した上で、同席上で「政府一体の対策強化と再発防止の徹底」を強調した[88][8]。, 以下の出典で記事名に被疑者・被告人の実名が使われている場合、その箇所を××で表記する。また、被害者名は○○とする。, 所属部署は東京地方裁判所立川支部 刑事第三部合議B係(担当裁判官:矢野直邦・新井紅亜礼・岩竹遼), 審理は時系列順に被害者9人を3グループに分け、それぞれ冒頭陳述や被告人質問・中間論告を実施した上で11月26日に全体の論告求刑を行う, 被害者3人は検察官の冒頭陳述によれば、被告人は被害者3人の失踪を装うため、3人に携帯電話を海に捨てるよう指示していたが、3人はそれに反して駅のトイレ・コインロッカーに隠すなどしていた, 同日は被害者Aの母親が承認として出廷し、「娘は生前、『自殺はしない』と言っていた」と証言した上で, その後、第6回公判では弁護人からの質問でも事実確認(被害者と訪れた公園名など)には応じるようになったが、行動の動機などは引き続き回答を拒否する姿勢を見せた, 弁護方針を翻した理由について、被告人Sの主任弁護人・大森顕は「捜査が進展し、証拠開示が進んだことで、各証拠から(被害者からの殺害の)承諾があったと読み取った」と説明している, 被告人Sは殺害動機について「定期的に金銭的援助を受けるために女性を家に招き、援助を得られなさそうなら乱暴して殺害し、所持金を奪うつもりだった」と述べた, 被告人Sは男性Cを殺害した際の経緯について「(Cは)同性なので、(女性たちのように)自分に恋愛感情を抱かせて金を得る選択肢はなかった。Cに定期的収入があることを確認したので、殺して金を奪うつもりだった」と述べた, 日本政府は7月に閣議決定した「自殺総合対策大網」で重点対策のひとつにSNSを使った情報発信強化を盛り込んでいる, 『中日新聞』2020年10月1日朝刊第11版一面1頁「座間9人殺害認める 初公判 弁護側、承諾殺人主張」(中日新聞社), 『中日新聞』2020年10月1日朝刊第10版特報面25頁「座間9人殺害 冒頭陳述」(中日新聞社), 『中日新聞』2020年10月6日朝刊第11版第三社会面23頁「座間事件公判 検察側「承諾」を否定 「被害者、生きる意思あった」」(中日新聞社 記者:沢田千秋、林朋実), 『中日新聞』2020年10月7日朝刊第11版第三社会面25頁「座間事件公判 被害者と同居翌日殺害 通信記録に「生き抜こう」」(中日新聞社 記者:沢田千秋), 【座間複数遺体】室内に9人分の頭部と大量の骨、27歳男を逮捕 肉や内臓は「ごみとして捨てた」(1/2ページ), 【座間9遺体】被害者「10代後半が4人、20代は5人」 殺害「8月に1人、9月に4人、10月に4人」××容疑者が供述, “Suspect in Japan Serial-Killer Case Sought Out Suicidal People”, https://web.archive.org/web/20201019124051/https://www.nytimes.com/2017/11/01/world/asia/japan-serial-killer-takahiro-shiraishi.html, 【座間9遺体1カ月】「いつも何かにおびえていた」 ××容疑者27年の半生 影薄い少年→夜の街で挫折…そして変わった顔つき(1/4ページ), 【座間9遺体】××容疑者「このスカウトに注意!」とネットに顔写真 入居急ぎ、直後から異臭, 【座間9遺体】××容疑者を殺人容疑で再逮捕 八王子の○○さん殺害で(1/2ページ), 座間事件、なぜ立川で裁く? 不明の八王子女性の家族が相談→警視庁高尾署・捜査→地検支部・起訴→地裁支部・裁判, 【座間9遺体】××容疑者を殺人容疑で再逮捕 八王子の○○さん殺害で(2/2ページ), 【座間9遺体】失踪直前に40回やり取り 横浜市の女性殺害容疑で××容疑者を再逮捕(1/2ページ), 【座間9遺体】失踪直前に40回やり取り 横浜市の女性殺害容疑で××容疑者を再逮捕(2/2ページ), https://web.archive.org/web/20171105123217/http://www.asahi.com/articles/ASKC231H3KC2UTIL004.html, https://web.archive.org/web/20171105123228/https://r.nikkei.com/article/DGXMZO22969690R01C17A1000000, “Japan man held over bodies and severed heads in flat”, http://web.archive.org/web/20200213214749/https://www.bbc.com/news/world-asia-41813062, 【座間9遺体】菅義偉官房長官「犯罪史に残る残忍で凶悪な事件」と激怒 閣僚に3つの指示(1/2ページ), 【座間9遺体】菅義偉官房長官「犯罪史に残る残忍で凶悪な事件」と激怒 閣僚に3つの指示(2/2ページ), https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=座間9遺体事件&oldid=80086228, 「アパートの入居費に充てるため」に女性から借りた現金36万円の返済を免れる目的で女性の殺害を決意し、女性に性的暴行を加えた上、自宅アパートにて女性をロープを使用して首を絞めて殺害し現金数万円を奪った.

イラレ 文字 伸ばす, 転写シール 布 100均, シェイクスピア テンペスト あらすじ, 渡辺翔太 ドラマ 朝顔, Jリーグ 赤字 なんj, 優先順位をつける 英語 ビジネス, 宝島社 付録 トートバッグ, Iphone ロック画面 カメラ 無効 Ios13, エブリイ ジョイン ベッドキット, 日ハム エラー なんj, トヨタ 軽自動車 ピクシスメガ 口コミ, 名古屋 福岡 高速バス, 辞書 マーカー 色分け, 北海道 食べ歩き 夏, 英語 会議 ファシリテーション, 車用 両面テープ はがせる, 広島交通 定期 払い戻し, ジョジョ 2部 柱の男, アプリ ゲーム 英語, パスケース 高校生 人気, 引き出し Diy レールなし, 映画館 ポップコーン 利益, トランクカーゴ 天板 70 Diy,